2017-04-10 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号
三面コンクリートにして、メダカも絶滅危機品種にしてしまう。大体、卵を産めないわけですから、減るのは当たり前ですよ。ちょっとばかり効率よく水を田んぼに入れたからといって何だ、パイプにしてしまう、僕はそんなことをすべきじゃないと思います。効率が悪くたって自然との共生を考えなくちゃいけない。 そういうことだったら、究極の手段です。役人は真面目です。目的が改正されたら、それに沿ってやるんです。
三面コンクリートにして、メダカも絶滅危機品種にしてしまう。大体、卵を産めないわけですから、減るのは当たり前ですよ。ちょっとばかり効率よく水を田んぼに入れたからといって何だ、パイプにしてしまう、僕はそんなことをすべきじゃないと思います。効率が悪くたって自然との共生を考えなくちゃいけない。 そういうことだったら、究極の手段です。役人は真面目です。目的が改正されたら、それに沿ってやるんです。
さて、次に、人類のわがままでいろいろな動植物が絶滅危機にあるし、過去いろいろありました。これからお尋ねするのがシカのことなんです。 シカの個体数が異常にふえた一つの理由としては、過去、明治のころに、家畜に危害を与えるということで、やたらニホンオオカミを殺してしまった。
昨年の締約国会議の際に種の保存ネットワークが行った記者会見では、なぜ日本は象牙やべっこうなど絶滅危機にある野生動物を利用するのか、チリの子供は、日本人は世界じゅうの野生生物を食い荒らしていると思っている、そういう質問が出たということです。今回の改正は南部アフリカの象牙の商業取引を再開しようという一部の思惑に手をかすものではないかという疑いが自然保護関係者の間に強いんです。
○鈴木国務大臣 先生いみじくもおっしゃったように、諸外国の法制度等、それは微妙に違うところがございますから、一概に比べることはできないと思いますが、環境省として、こうした絶滅危機の動植物の保全を図っていくための対応というものを今後強化していかなければならない、そういう認識は十分に持っているところであります。
我が国の二千六百の絶滅危機にある種がございますけれども、そういった中で、先ほどちょっとお話ございましたけれども、メダカとかタガメとか、そういったものが失われつつある。もう失われてしまっているというようなものも実はございます。
このトドの問題についてでありますけれども、環境省のレッドリストにおきましては、いわゆる絶滅危機種、2類の方であります。日本の希少な野生生物に関するデータブックでは希少種、哺乳類学会では危機種となっておりまして、これについても緊急に保護対策を検討する必要があるというふうに考えます。
スナメリは、哺乳類学会では絶滅危機種に、いわゆる日本の希少な野生生物に関するデータブック、水産庁さんの方でつくっておいででありますけれども、こちらの方では希少種となっております。近年、数が激減していて、保護対策が必要とされております。
さて、それじゃ絶滅危機というのが、レッドデータブックを見せてもらうと、そこには脊椎動物で四十九種、無脊椎動物で六十一種、植物種で百四十七種というのが出てくる。これ、二十種というのは何を考えているのであろうか。ほんまにやる気かいな、これやったら、私は疑わざるを得ないわけです。